お手紙お送りしました

前回お返事をお送りしてから(2022年12月ごろ)、こちらのお手紙到着報告までのあいだに、出版社宛にお送りいただいたお手紙へのお返事をお送りしました。
メルティホワイトアウトコミックス発売前までにいただいた分にお送りしているイメージです。前回同様、出版社さんに郵送いただいたお手紙以外は、同様の理由でお返事をお送りしない形式をとらせていただいております。申し訳ありませんが、ご承知いただけますと幸いです。
郵便事故などの可能性もございますので、「お返事こないぞ?」というお心当たりの方は一声お声がけいただけますと幸いです。その他諸々、手作業でやっているのでミスがある可能性もございます。「なんで私のこれ間違ってるんだろう…」とかがあったらモヤモヤする前にぶちまけてきてください。自分、謝らせてもらえた方がすっきりするっス。

あとちっこいユキにゃんさんが封筒の中にいることに気付いてもらえない可能性あるな…と思ったのでここに記しておきます。ユキにゃんさん見つけ出してあげてください。


今回本当にありがたいことにお返事が大変な量になりまして、どうしても個別のメッセージが書けず…たくさん届けていただいた言葉に一対一でお返しができないのはくやしいやらさみしいやらです。でも本来のお仕事の方も進めねばならねぇという…セルフ大岡越前状態。今回は個々にお返事は伝えられないけれど、書いていただいている言葉それぞれとお話するような気持ちで、いつもお手紙読ませていただいております。

お言葉を届けてくださる皆々様、本当にありがとうございました!

お力をお借りして、これからも漫画を描き続けます。


鯛より。



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追伸


振り返ると、あらゆる意味で2022年には想像してなかった未来に今いるので、2024年からのその先の未来もきっと良くも悪くも想像できない形になっていくのだと思うのです。どうしても悪い想像ばかりしてしまうのですけど、未来、そんな私の想像なんて陳腐なものだったな~全然思った方に行かなかったな~って笑い飛ばすために、現在のひとつひとつを必死でこなしていくんだと思います。わけわかんないくらい必死で必死で目の前のことに取り組んでいたら、「こんな自分想像してなかったな!」っていうところにたどり着けるのではないかなと夢見ています。

正直言うと、好き勝手あれこれいろんな漫画を描いてきた末に今後いったい何を描けばいいのかわかんないのが今なんですけど…いつか「自分にこんな漫画が描けるなんて想像してなかった!」って自分が笑っちゃうような漫画、描きたいな、そしたらお手紙くださったみなさんも笑ってくれるかな。なんて、いただいたお手紙を見つめながら果てしない夢を見ました。